大学院 予習にかかかる時間は?

KCLの授業は、予習として、各授業につき、①事前録画授業1時間ほど ②参考論文5本ほど を見終わり読み終わる必要があります。1日に授業が3つほどありますので、事前録画授業を3時間見て、参考論文は15本ほど読むことになります。
 
日本語でも苦手な疫学についてなどは、10分のビデオの予習に1時間ほどかかることもあります。定期的に動画を止めて、単語を調べたり、日本語で書かれた教科書を読み直すなどの必要があるからです。

臨床をしながら、家事育児もありながら、なので時間との戦いです。しかし、社会人になって、緩和ケアの本場、イギリスの授業を学べることは本当にありがたいという気持ちを忘れずにいたいものです。もちろん自分を追い詰めることも多々あるのですが・・・笑

大学院 第2モジュール開始

日本時間の18時30分から、第2モジュールの授業が始まりました。
生徒一人一人の自己紹介からスタート。
本モジュールは、オンラインと現地のハイブリッドで行われています。現地ロンドンの教室で授業は行われますが、同じ内容をZoom経由でライブで流しています。現在、オンライン参加が18人、現地参加が3人で、オンラインが大幅に多い状況です。日本人は1人のみ、アジアからはシンガポールと中国からそれぞれ1人ずつ参加されています。
コロナ下ですが、イギリスではマスクを外しても良い、通常生活に戻るという方向です。授業の始まりには、PCRを受けられる校内の場所のアナウンスがあるなど、共存への道が始まっていると感じました。
授業内容の共有は著作権の関係上、行えませんが、授業の様子や感じたこと、予習復習のやり方など、共有していこうと思います。